【 古いアンプをちっとばか楽しむ VOL 2 】
- リユースオーディオ モックアップ
- 2021年12月14日
- 読了時間: 4分
ははは (ーー;)
来年とか言って、VOL.2の紹介っす!!
ONKYO INTEGRA 714
初代のINREGRAシリーズの一番安価なモデルが714のようです。
KEのA-303Dと同じく、スライダックで電圧を徐々に上げて動作を確認しました。
確かMockupには、五年ほど前にいらっしゃったアンプです。
当初、電源ランプは点灯しませんでしたが、ある時、気が付いたら点いていました 👍
音出しは、まったく問題なす 🍆
店主、ONKYOアンプの音は嫌いではありません。
今回も試聴に使ったのは、JBLのControl3PROです。
いやぁ~Control3が、完全に714に支配されて鳴りました。
パワーを入れると「小型エンクロージャーが、よくぞここまで!! 」と思うほど元気に鳴って、音場も広がって聴こえます。
この714の特徴として、プリセット方式トーンコントロールが付いているそうです。
A~Cまで、三系統のソースを変えられるようですが…
店主、トーンコントロールは使わないので (@_@)
もう一つの特徴は、トップパネルです。
これは、使いやすい 👍
わざわざ、裏の見えにくいところで接続する必要があーりません。
パネルは取り外し可能です。
これは、大ヒットですね 👐
いかにユーザーのことを考えるかが大切です (/・ω・)/
真上から写すとこんな感じです。
もう一枚、逆方向から見ると (゜o゜)
こんな感じっす (=゚ω゚)ノ
スピーカー端子は、ほんの少ししか端子が緩まないので、太い線が大好きな方は、もれなくバナナプラグをお使い下さい。CANAREの4S6でやっとこさでした。
ボリュームノブ等は全てアルミの削り出しでした。
ボリュームの軸へ差し込むところも、全て細かい星型に加工されています。
プラスチック類のスペーサーを埋め込むなんぞは、全くやっておりません。
当時は丁寧な仕事をしていたのですね。さすがは、日本製品です。
で、思い切ってONKYOどうし、FRX-20で鳴らしたらどうなるか (ーー;)
今、聴いてきました…
(゜o゜) (゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜) 顔五つです!!
同一条件で鳴らすことを基本としましたので、CDはAH!アンプとの接続は2A3と同じシルテックに変更。
試聴は昨日(2021/12/12FRY)、お店にFRX-20を聴きに来てくれたCrossTalkの白い森の音楽祭から!!
YouTubeも、ぜひに!!
当初は714をバカにしていました、店主は…。
しかし、スピーカーから出てきた音はまったく異なりました。
解像度が高いのです。高域がひとまわり皮を剥けたような感じです。
七曲目の「追憶のテーマ」、演奏頭のちはるピアノのタッチも繊細で更にリアルに聴こえますし、清吾サックスもサックスの金属音が鮮やかです。
加えて、十曲目Spainでは会場内で話をする男性の声が、演奏が始まっても「ず~っと」聴こえました。
こうなれば、判断は天満さんにゆだねるしかありません。
入力は同じCDなので、再生能力で差が出るでしょう。
2A3シングルで聴いたときは、左右に大きな音の滝が流れると、確かそんな表現をしたと思いますが、714は少し異なりました。
当初は、ステージの天満さんのバイオリンから、あたかもレーザービームのように、またあるときはオーロラのように、バイオリンの音が空間に放たれる感じでしたが、最後は上部空間に超大きな天満さんがバイオリンを弾く姿が (゜o゜)
リアルの一言です!! (>_<)
真空管と714…どちらの表現が正解なのか分かりませんが、どちらの表現も再生するFRX-20はもっとすごいユニットなんでしょうね。バイオリンのかすれる音が生々しい!!
714でTANNOYを鳴らしてみたくなりました。
半世紀前のONKYO INTEGRA 714は、想像を超える再生の能力でした。
ある方から聴いたことがあります。真空管からトランジスタへ変わった頃のトランジスタアンプは、大変丁寧に作られたと…。
今回は、ONKYO INTEGRA 714を紹介いたしました。すごいアンプです !!
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