【昭和のプラモ少年制作記】『その三十七』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2023年2月7日
- 読了時間: 3分
🌸春よ来い!!🌸
🌸早く恋!!🌸🌸
と、いうことで大阪西の苦情さまから、投稿を頂いております。
西の苦情さま!!ヨロピクぴく (/・ω・)/
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【令和五年二月五日(日曜日)】
古典電車三都プロジェクト─京都─
さて今回は、京都市電・堀川線(通称:北野線)のN電二両です。
お馴染み、酒屋町産玉手箱は現役当時の姿に変わりました。

手製カスタムモデルは思いのほか苦戦しましたが、今の自分の実力ならこれで十分です。

上半身はダークイエローに少し青を加えて、若干くすんだ色合いにしましたが
スマホで撮ると色が鮮やかに写って、国鉄の湘南色みたいに見えます。

屋根の上にはポールが二本。前後を向いてますが、その取り付けは並列です。
堀川線に、二本架線の時代があったからでしょう。
大正七年に京都電気鉄道(京電)が市電に統合された初日の写真では、確かに二本架線で運行されています。
実車はタブルルーフの明かり採り窓が塞がって、サイドに通気孔が二つ付いています。

そのスタイルが個人的には気に入らないので、そこまで再現はしていません。
また、この電車には救護網は付きません。
明治電車といえば造りがハイカラでとことん洋風なイメージですが、この現役仕様のN電には
どことなく京都っぽい和のテイストを感じます。
そして静岡産玉手箱は、教科書通りの明治村仕様です。

昭和三十六年に堀川線は廃止となり、その記念に京電創業時風に改造した姿が
あの明治村の市電です。
店主、新婚旅行で乗りました👐

屋根は酒屋町産N電の物を流用。

もちろん車輪は狭軌に絞りました。狭軌でなけりゃN電じゃないので。
一年前、ジーマークの四十年物デカールが、粉々に散る苦い経験をしました。
今回は経年デカールの強い味方「リキッド・デカール・フィルム」を使います。

古いデカールの上から筆で均等に塗り拡げるだけ。
乾いたら図柄ギリギリにカットして、やや長めに水に浸します。
使った筆はうすめ液で洗えばOK👌です。
貼る面には、マークフィッターとかマークソフターといった
『デカールのり』をたっぷり着けるのがお勧めです。

最後にクリアコートを吹いたら仕上がり。見事に一年前のリベンジ成功です。

この後は東京~大阪と続き、電車が出揃ったら酒屋町司令室からの大命題
「救護網のアップグレード」
に挑むことになります。
すみません!! 店主がお願いしました 👐

新・鉄道公園の工事も始まります。
それではまた。
🌸🌸🌸🚋🌸🌸🚋🌸🌸
大阪西の苦情さま!!
投稿ありがとうございました。👐
しかし、いつもながら製作ペースが、はっえー!!
店主も、京都市電・堀川線(北野線)を勉強しました🐘!! 次も、ワクワク 👐

■ 次回もお楽しみに!!




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