【昭和のプラモ少年制作記】『その三十四』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2023年1月16日
- 読了時間: 3分
大阪西の苦情さまから、早くも令和五年初の投稿が届いております!!
おッと!!
その前に西苦情さまから、年頭のご挨拶までも頂戴しておりますので 👐
ご紹介 (/・ω・)/
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明けましておめでとうございます!!
差し当たっては、年明け寒波に十分お気をつけください。
特急いなほを倒したような突風の恐れもあるとかで、くれぐれもご警戒お願いいたします。
始まりました。今世紀最大のプロジェクト🚄

書きたい事が、い~っぱいあって!! 梅の咲く頃まではこのネタを引っ張ることになります。
よろしければ、お付き合いくださいまし。
まずは、組み上がったモーター付き台車と製作中の東京市電を。

今年もよろしくお願いいたします。
はい!! こちらこそ、よろしくお願いいたします
👐
🚋 🚋 🚋 🚋 🚋 🚋 🚋
続いて、初投稿から 👐
それでは、西苦情さま!! よろぴくぴく!! (@_@)
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【令和五年一月七日(土曜日)】
古典電車
市電で目覚めた昭和プラモ少年は

客船で海を航り

エアバスで空に舞い

ヤマトで宇宙ヘ出た後

一周廻って市電に戻って来ました。
その一番手が東京市電です。
救護網と集電ポールは全車揃ってから取り付けるので、これでいちおうの完成です。
他車より短い車体と独特のクリーム色の配色は、いかにも東京らしく小粋でお洒落。
何かこう、ゆっくりとテーマパークの場内でも巡ってそうな楽しげな雰囲気があります。

なぜ東京だけ先に作ったのか?
グンゼ産業だから。
ジーマークで、ないからです。
ジーマークの血脈を継ぐ東京市電のパーツには『 “©️G-MARK.INC.” 』が消された跡があります。
ジーマーク電車のパーツは、その地色がどことなく甘い香りを連想させます。
大阪市電はカルピスのような乳白色。
京都市電は、昔懐かしいアイスクリンのような薄黄色。

冷たい物に例えましたが、何とも言えぬ温もりを感じる色です。
そのジーマーク遺産に色を塗る。それだけで胸躍ります。
文化財にペンキをつけるような、この罪悪感背徳感がタマンナイんです!
そして、まるで味気ない車体裏地。

これは決して「欠点」ではなく、自分のセンスで内装を仕立てるのが、このシリーズの楽しみです。
今回は、どれか一両をモーターライズします。
足廻りは全車共通なので、動力をやめたグンゼの東京にも付ける事はできますが…
ここで問題が発生します。
大切な酒屋町産玉手箱なので、内装までしっかりと造り込みたいのに、このシリーズは
内装と動力は両立しないんです。
電池ボックスが入ると座席が邪魔になってしまうのです。

そして屋根も、接着せず載ってるだけにしないと電池交換ができません。
さあ、どうしたことか…
せっかく作った動力台車はどうしても活かしたい。
でも内装はきっちりやりたい。
しょうがない。こうなりゃ「奥の手」を使うか…
それではまた。
🚅 🚅 🚅 🚅 🚅 🚅 🚅
大阪西の苦情さま!!
投稿ありがとうございました。
う~ん “(-“”-)”
西苦情さまの『奥の手』とはいったい (゜o゜)
■『その三十五』をお楽しみに!!








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