【昭和のプラモ少年制作記】『その六』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2022年1月24日
- 読了時間: 4分
はい!! お待たせいたしました 👐
今回は大阪西の苦情さまの、大阪と京都の明治電車を並べる
「京阪プロジェクト」の完成披露🎊の巻でございます。
どうぞ!! 苦情さまの力作💪をごらんください (/・ω・)/
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出来上がり(其の弐)
新潟から来た昭和遺産が、長い歳月の末にこの大阪で少しずつ電
車になってゆく…
この過程がワクワク感いっぱいで。
しかしまあ、塗装はワクワクばかりで楽しいけど、組立はイライラも緊張もあってそれなりのストレスはありますね。(写真1枚目)
ピンクレディやキャンディーズがいた時代からやってきたタイムマシンが、40年の時を経て令和の時代に明治村の電車に仕上がった姿です。
京都さん大阪さんほぼ同時進行で製作。
最後の難関トロリーポールを取り付けて無事完成!2両揃って記念撮影です。
2枚目3枚目は内装ですが、天井からぶら下がるランプがお判り頂けるでしょうか?
風物詩シリーズ「駄菓子屋」から、うってつけのクリアパーツが出てきました。
店先に並ぶお菓子の壺です。駄菓子屋は廃業してお茶屋となり、商品の壺は電車の明かりに転用です。
2両とも内装は接写に限界があってあまりきれいに撮れてませんが、屋根の明かり採りから差す陽光がなかなか良い感じです。
👍👍👍👍👍👍👍
椅子はフェルト張り。京都さん大阪さん共に実車のシートは赤ですが、同じではつまらんので大阪は落ち着いた淡目の緑にしました。
車体の裏地は味も素っ気もない平板な素材でしたが、色々と塗ったり貼ったりしてそれなりに内装っぽくなったと思います。
明治の古典電車はデザインが凝っていて実にハイカラですね。
特に大阪は金パーツが何ともゴージャスで、地位の高い人の乗る電車かと思わせる高級感がありますね。
最後に救助網を取り付けると、見た目の雰囲気が一気にカッコよくなります。
ただ残念な事に、京都さんはデカールが貼れませんでした。
水に浸した段階で絵柄が粉々に散ってしまいました。 すみません💦
大阪さんの25年経過したデカールはしなやかさを失うも何とか貼り付けられましたが、薄くデリケートなデカールに40年の歳月はさすがに長過ぎたようです。
とはいえ、この京都さんはただの1個のプラモデルでない思い入れの強い大切な品ですので、いずれ何らかの方法で装飾を入れてあげたいと思います。
さて、完成した電車を飾り台に置きます。
お、けっこうイケてるではないか!風物詩シリーズは1/60に対し電車は1/45というスケール差ですが、思ったほどアンバランスにならなくて安心しました。
着工前のイメージよりきれいにできたので、自分では納得ゆく仕上がりです。
大阪さん25年京都さん約40年。雌伏の時代は長かったけど、これからはこの風変わりな鉄道公園で2両仲良く暮らしてね。
以上、完成のご報告でした。
お陰様でこのひと月あまりの間、まったりと昭和のプラモ少年に浸り込むことができました。
その間にも懐かしいモデルを見つけて、実は3点ほど衝動買いしました。
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一つは1/50 C57やまぐち号。ヨドバシで4850円、中古物件ではない現行品ですが、有井ブランドで塗料の表示がグンゼ産業なのでそれなりの年季は経てるかもです。
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二つ目は1/450 クイーンエリザベスⅡ。6600円の現行品でGSIクレオス製。
年季は感じませんが中身はオータキ時代と全く変わりません。店の無愛想なオヤジは逆輸入品だと言うてました。
無愛想なくせにこんなデタラメを平気で言う店主が信用できないので、この店は二度と行きません。
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