【昭和のプラモ少年制作記】『その十九』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2022年5月28日
- 読了時間: 4分
たいへん!! 大変!! お待たせいたしました!!
大阪西の苦情さまから頂いておりました、投稿を紹介いたします (/・ω・)/
店主、少し回復…
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【令和四年五月二十四日(火曜日)】
ジェット・モデルよ!! 大阪湾へ
さて👐
その後のトライスターですが、前回お話ししたようにハセガワのヒコーキは
接合が素晴らしく、ほんの少しパテを擦り込んだだけで継ぎ目は綺麗サッパリ。
だからって、磨きに手を抜いていい訳ではなく、塗って磨いてを丹念に3回繰り返したら
相模の白きゅうりか、痔に効く坐薬のような滑らかボディに。

とはいえボディを丹念に磨くのは、まあ当たり前。
ここで頑張りましたと言う話じゃなくて、今回頑張ったのは翼の塗り分けと自作デカールです。
私の記憶が正しければ、トライスターの機体は超ジュラルミンのはず。
そこで、機体の腹は280円もする、Mr.カラーのスーパージュラルミンを使用。
主翼と水平尾翼は普通の「銀」と、少し変化をつけてみました。
確かに金属感はありますが扱いにくい塗料です。

翼の何が苦労したという訳でもないんですが
「トライスターの翼は黒なんかではない!」
の思いが入って仕込みに気合が入りました。
そして、今回強調したいのが「自作デカール!!」
平成ヒコーキ少年さんの787には、今の最新鋭機にあり得ない全日空の漢字ロゴ
という遊び心が入っていました。
ならば !!
という事で逆に、トライスターには昭和の全日空機にあり得ないANAロゴを入れてみます。
インクジェットプリンタ用デカール用紙の使い方は覚えました。
しかし、デジタルにめっぽう弱い超アナログなオッサンにはパソコンで
公式ロゴのファイル取ってすり合わせて…なんてムリィ~
じゃあどうするの??? 原稿を手書きするのです。
4倍尺つまり16倍の大きさならサインペンでレタリングできます。
これをデカール用紙に25%縮尺でカラーコピーします。
機体のANAロゴと尾翼のANA、TriStarの文字!!
その奥の美肌客船Tinaちゃんの船名は、いずれもこの方法で作りました。
なかなかやると思いません?

機体の腹をマスキングして、全体にクリアコートを吹き付けたら塗装は完了!!
後はひたすら組立です。
付属のデカールも気になる劣化はありませんでした。
完成記念写真の初撮影は、甲子園のANA看板をバックに。

さらに…
ホントは喜んでちゃいけないんですが、今日は仕事が激ヒマでして😅
泉州へ1件配送ついでにトラックの助手席にトライスターを忍ばせて、大阪湾ロケを敢行しました。
♪らびざみぃ~すてりぃ~、私を呼ぉ~ぶの~愛はみぃ~すてりぃ~、不思議なちぃ~から~でぇ~
適当な岸壁を見つけて撮ったんですが、大してキレイでもない泉州の港が
好天のおかげで真っ青に撮れました。
エンジンにはロールスロイスのマーク。
実機ではトリトン塗り替え後に消される場合も多かったようです。
窓の失敗は今後の課題ですが、トリトンブルーは初挑戦のわりにはよく出来たんじゃないでしょうか。











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