top of page

【王国のオーディオ事情】第一回

  • リユースオーディオ モックアップ
  • 2月21日
  • 読了時間: 6分
寒い、寒いと新潟の寒い話ばかりなので、暖かい王国からの情報をお伝えするために、新コーナーを始めたいと思います。

【王国からのオーディオ情報】

昨夜、ThailandKさまから新コーナーでの紹介について快諾を頂きました。
それでは、早速紹介をさせて頂きます!!
ー・-・-・-・-・-・-・-
【令和七年二月十四(金曜日)】
寒中見舞い申し上げます。
今年は大雪ですね。
雪景色も雪の運転も嫌いではないので既に懐かしいです。
この時期の寒搾りが飲みたいですね。
前回の投稿から間が空いておりますが体調など壊されておりませんでしょうか。
雪かきも大変な作業ですが重々お気を付けください。
先日営業先のお客さまのビルからほど近くに東京で言う秋葉原か大阪で言う日本橋のようなところがあり
早めに仕事が終了したので立ち寄ることにしてみました。
小さい携帯ショップ、PCグッズショップなどが犇めいて(ひしめいて)おり、その中にプロオーディオや楽器売る店などもあるかと思うと
階を上がると中古レコード屋が十軒くらいあるフロアがあり、中古だけではなく新譜のレコード
中古のCD、ジャンクのAUDIOなども売っている店がたくさんありました。
日本と違うのは中古のものは、日本だけではなく欧米からも輸入しているので日本で見られないようなものも買えます。
こういうところ巡るのはお宝さがしで楽しいですね。
・・・
その中の一軒のレコード屋は明るい綺麗なお店で店長さんも
接客中でしたのでお話はしませんでしたが笑顔の素敵な女性でした。
そちらはスピーカーがマーチンローガンにジェフローランドのアンプの超高級システムで
レコードをかけてましたが、美麗な音と思っていましたが想像よりはるかに輪郭のしっかりした音でした。
次回はゆっくりレコード屋めぐりです。
💿
その一角に数軒オーディオショップもあり、その中の一軒にタイで買うならこれと思っていたCDプレーヤー
ROTEL CD-11 Tributeの展示品が処分価格でディスプレーされており聞かせてもらうことにしました。
これは『Tribute 健』というステッカーが貼ってありますが、四十年ほどマランツヨーロッパで
音つくりをしていた石渡健というエンジニアがマランツ退職してローテルで音作りをした
最初で最後のAMPとCDPの内のCDPだそうです。そのすぐあと亡くなられてしまったそうです。
AMPも一緒に買うのが音作りされているものとしては正解なのでしょうが
既にアンプはローテルですし、ネットで中身を見てもたいして変わらないので
AMPはこのままでよいでしょう。
ただシステムも異なりますし、試聴ディスクも普段聞いているものではないので客観的な判断はできない。
どうせ試聴しなくてもいずれは買うつもりでしたので、早々に切り上げ交渉することにしました。
アンプに合わせてシルバーが欲しかったのですが、当初担当してくれた店員は展示している黒しかないと言ったのですが
奥にいた店員に確認してもらうとシルバーは未開封新品があり、もうこのモデルもチップを変更したモデルが出たのでディスコンになってしまい
在庫限りなので展示品と同じ価格で売ってくれるというので即決してしまいました。
帰宅後あまり期待せずに聞いてみましたが、情報量、音場の広がり、高音が散乱するところ
低音の伸びも格段に向上。流石に聞き始めはキツさも感じましたが最近のCDPは確かに解像度が違いますね。
びっくりしました。世の進歩に着いて行けてなかったみたいです。デジタルの世界で二十年前は石器時代のようなものなのでしょうか。
ree
SACDプレーヤーでSACD聞くのと比べてしまうと、CDプレーヤーでCDレイヤーを聞く方が音が細身になる感がありますが
純CDであればマランツのSACDプレーヤーで聞くより遥かに上でした。
CDによっては後ろから音が聞こえます。出てくる音から見えない壁が消えました。
夜中に聞いていたのですが音量自体は普段と変わらないと思うのですが、いつもより低音の量が多いみたいで、
寝ていた家内が音量下げろと言ってきましたので、出てくる音はかなり変わったのだと思います。
週末にCD聞き直すのが楽しみです。
話の筋から離れてしまいますがオーディオショップで聞かせてもらったときに使っていた
MONITOR AUDIOのBRONZE 100 6Gというブックシェルフですが、これはびっくりするくらい
ワイドレンジでした。
ree
最初あまりにも低音がでるのでサブウーファーから出ているのかと勘違いし
サブウーファーを触ってみましたが全く動いてなくブックシェルフ単体からの音でしたが
低音の量感などNS-1000Mと遜色ありません。むしろ伸びているかもしれません。
無理やり出しているような低音ではなかったです。
昔は金属振動版に偏見がありましたが、いわゆる金属臭い音など一切なく、なめらかな音
スピーカーは進歩していないと思っていましたが振動版の技術は進展しているのですね。
🔈 🔈 🔈
そういえばどこかでスピーカー作りの達人が言ってましたが、今は計測技術が昔より発達、精密に計測できる
AIでエンクロージャー、バスレフ、音の解析の適切な計算ができるので、それほどお金をかけなくても
そこそこ良い音は出るとコメントしていました。
まさしく個人に合わせてピッタリなスーツを作るテーラーメイドと、誰でも綺麗に着れる吊るしのスーツということでしょう。
高域はクリアですが突き刺さるものではなく、少し中域が控えめという印象を受けましたが
低音はフロア型スピーカーの鳴っているような雄大な音でした。
20㎝ウーファーなので余裕あるからでしょうね。
てっきり高級品と思っていたのですが、値段聞いたらエントリーレベルのもので二度びっくり。
これが上級モデルを聞いたらどんな音が出るのか怖くて聴けません。
もしかすると使っていたアンプは私のROTELより遥かに高級品なので
その性もあるかもしれませんけど。
多少適当な使い方でもそこそこ鳴ってしまう現代オーディオ、手をかければ掛けただけ音が磨かれる
ヴィンテージオーディオ、趣味としては余裕があれば使い分けでしょうか。
タイでは高級オーディオは欧州のものが中心です。特にイギリスが好きですねタイ人は。
B&Wはさすがに多いですが、日本では見ないMISSION、LEAK、KEF、MONITOR AUDIO
ELAC、DYNAUDIO、POLKAUDIO、NEIM、CAMBRIDGE AUDIO、HARBETH、SPENDOR、WHARFEDALE、TANNNOYなどの定番も。
日本のブランドは少なくなりました。あってもほとんどがホームシアターですが、ピュアオーディオは唯一アキュフェーズです。
寂しいものです。
どうぞ!!お体ご自愛ください。
ー・-・-・-・-・-・-・-

Kさま!! 投稿ありがとうございました!! 

聴いてみたいですね、同じローテルの組み合わせで鳴らすNS-1000Mの音を (/・ω・)/
次回の投稿も楽しみにしていますよー!!
ree
お気軽にお問い合わせください !!

リユース オーディオ  モックアップ

〒950-0324新潟市江南区酒屋町182-1

TEL: 025-385-6602

さまで紹介して頂きました👐
ree

■営業時間

10:00~18:00

■定休日

火曜日

※火曜日祭日の場合は営業いたします

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page