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スピーカーユニットを視る ❼ テクニクス

  • リユースオーディオ モックアップ
  • 2020年11月21日
  • 読了時間: 2分

フルレンジから卒業して今日はこれ(/・ω・)/

mockupテクニクス5HH17G

テクニクス  5HH17G   ツィーター

日本で一番多く生産された高域ユニットではないでしょうか!? 5HH17は、自社だけではなく、他社にも数多くOEMされていましたね。サンスイの格子SPシリーズにも使われていたのかな…。

Gは振動板にアルミ蒸着ポリエステルフィルムが使われています。

mockupテクニクス5HH17G

当時の値段は一本 2,800円で手頃な価格でした。先日、お客さまのお宅に訪問した際、使われていたスピーカーがSB660。高域は5HH17Gが使用されていました。

今でも十分通用する音質であったことは、お伝えしたいと思います。

店主もSB660を所有していますが、残念ながら片側のツィーターが断線していたため、クライスラーへOEMしていた5HH17に交換してあります。

機会があれば「ビィンティージ国産スピーカーを聴く」で紹介しますね。

mockupテクニクス5HH17G

半世紀近く前のユニットです。表面の塗装が腐食してきました。

mockupテクニクス5HH17G

お恥ずかしいですが、スタンドは店主の手作りです。

mockupテクニクス5HH17G

腐食は進んでいましたね…。

mockupテクニクス5HH17G

「Technics 5cm TWEETER」が誇らしげです!!

mockupテクニクス5HH17G

今回は、テクニクスの5HH17G ツィーターを紹介いたしました。

mockupテクニクス5HH17G
次回もお楽しみに♬ 
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