モックアップ　プラモ史　№16

第十六回目は日東科学です

日東科学と言えば真っ先に思い出すのは、1/100スケールの飛行機ですが飛行機は次回に譲るとして、初回はホンダシビックを選びました。

1/16スケールのホンダシビック!! ディスプレイモデルとなっています。

古いモーターライズモデルのギアや金具・配線を省略して、ディスプレイモデルとして販売する場合もありますが、このシビックは最初からディスプレイモデルとして作られたモデルのようです。

ボディはまさにしくシビック4ドアです。

説明書の表紙。完成品の写真を見ると作りたくなりますね。

ボンネット、前ドア、トランクが開閉するギミック付きです。「CVCCエンジン」は完成させるとディスプレイスタンドに飾ることもできるようです。フジミのエンスーみたい。

説明書は写真説明付きで丁寧に作られています。

パッケージの箱の下に隠れていた、シャーシとデカール。デカールは全く黄ばんでいません。驚きです。現在でも日東科学の1/16スケールモデルは人気があるようです。

オマケでもう二台を紹介!!

上が1/24のアウトビアンキA112、下が1/24のレーザーターボ(完売しました!!)です。二台ともモーターライズモデルです。金型は現在フジミに移っているかもしれません。