店主のひとりごと m(_ _)m ６
- リユースオーディオ モックアップ
- 2022年10月18日
- 読了時間: 4分
久しぶりに「ひとりごと」です。
オーディオについて、最近いろいろと感じることがあったので、少しまとめようと思いました。
ただ、あくまでも店主が感じたことなので、この「店主のひとりごと」でつぶやきますね。
よろしければ、お付き合い下さい。
【令和四年十月八日(土)】
お客さまからＪＡＺＺ喫茶で個人の方が録音された音源を聴きたいとの、ご要望があったので店のシステムで再生しました。
スピーカーはＰＩＯＮＥＥＲのＳ－Ｘ４
ＣＤはＭａｒａｎｔｚのＣＤ５０００
アンプはＷＡＴＺの６ＢＱ５のシングルアンプです。
録音場所は店主が何度も伺ったお店だったので、ピアノやドラムの位置は手に取るように分かりました。
ここで驚いたのは、ＣＤに入っていた生演奏の録音をＰＩＯＮＥＥＲのＳ－Ｘ４がライブ感たっぷりに再生したこと。
なお、スピーカースタンドは、ターゲット・オーディオから「カッチカッチ」のＫＲＹＮＡへ変更していました。大丈夫!!Ｓ－Ｘ４の下には、ヒバキューブを敷いています。
ＫＲＹＮＡのスタンドは、「からっから」と鳴くターゲット・オーディオのスタンドと異なり、音は締まった印象を強く感じていましたが、生録のドラムには張りがあり「これが、同じスピーカー？」と思うほどでした。すばらしい再生の一言 👍
まさに、生録の演奏はいつものＪＡＺＺ喫茶で聴いているライブそのものだったのです!!
お客さまからは「うちのＪＢＬより良い鳴り方かも!?」とお褒めを頂きましたが、単なる中古品のふつーのシステムっす。
しかし、Ｓ－Ｘ４の鳴り方がすばらしかった!! 音源が良ければここまで鳴るんだ!!
逆に考えると「市販のソフトはいったい何者」と思うきっかけになりました。
【令和四年十月十三日(木)】
少しご縁を頂いたお客さまがご来店!!
お客さまは、フルレンジユニットがお好きと伺ったので、しばらくしてからスピーカーをＳ－Ｘ４からタモンのフルレンジへ変更しました。前述のシステムに変更はありません。
お客さまから頂いた課題ＣＤが「中島みゆき」さんのアルバムでした。
ＣＤの冒頭は、ポプコン会場とお聞きしましたが、中島みゆきさんを紹介する「玉置 宏」と「ジュディオング」の声が流れ、中島みゆきさんの演奏が当時の音源ではぢまり、途中でリメイク？音源に変化するソフト。
ここで、店主が思ったのは「ひでぇー録音のＣＤソフト!!」の一言でした。
お客さまの要望は、確か「このＣＤをシッカリと聴きたい👐」だったと思います。
(シッカリの言葉では無かった鴨🐤しれません…m(_ _)m)
こうなれば、システムを替えてみるしか、あーりません。
ＣＤを球プリ経由で６ＢＱ５へつなぐと、少しは聴けますが「作った」優等生な音に聴こえます。
最終的には、ＡＨ!のＣＤと三栄電波の２Ａ３をＣＡＮＡＲＥのケーブルでつなぐことで、音はまとまりやした。
店主、何が言いたいのかと思われますか？？？
「ひでぇー録音のＣＤソフト!!」は、ひでぇー音なのです。
問題はこの「ひでぇー録音のＣＤソフト」にオーディオマニアが騙されて「この音を再生するためには…」と、夢中になっていろいろと高価な機材とお金をつぎ込んでいるような…気がするのです。
最近、夢中になっているソフトがこれ!!
ｎｏｏｎのファーストアルバムでしょうか。
アンプをＷＡＴＺの６ＢＱ５のシングルアンプに戻しても、楽器が生録生音のように聴こえますし、ＶＯＣＡＬも厚く色っぽく歌います。
アンプの回路は最短でシンプルがベストなのでしょうね。
もしかしたら、球の種類やトランスや製作メーカーで「音」を評価したい人たちはきっと、「ひでぇー録音のＣＤソフト!!」を鳴らしておられるのでは…(>_<)
ひとりごとをまとめまっす!!
店主が好きな音は「生演奏」「生の楽器」に近い再生音でしょうか。
「ひでぇー録音のＣＤソフト!!」を鳴らして、「ひでぇー音に聴こえる」のは当たり前。
オーディオ機器が悪いのではなく、鳴らした音楽ソフトが悪かっただけ!!
決して、オーディオ機器のせいにしてはいけないのです。
最後に今回使用したＣＡＮＡＲＥのＲＣＡケーブルを紹介します。
お札ではなく、いくつかの百円玉または五百円玉が一個で購入できる価格です。
クセが無く「素の音」の再生が可能となりました。これで十分っすよ!!
高級ＲＣＡケーブルで接続しなければ、良い音が聴こえないオーディオ機器は
どうでなんでしょうか…ね…。“(-“”-)”
今回の内容は、あくまで店主の「耳」で、店主の「店」で聴いた感想でした。
最後まで、お読み下さりありがとうございました。👐
皆さま、ステキな音楽を聴きましょう～♬
次回もお楽しみに!!
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