【 古いアンプをちっとばか楽しむ ＶＯＬ ４ 】
- リユースオーディオ モックアップ
- 2022年1月17日
- 読了時間: 2分
今回は、サラッとＰＩＯＮＥＥＲを紹介します (/・ω・)/
ＰＩＯＮＥＥＲ Ａ－ＵＫ3
Ｓ－Ｚ７－ＬＲに少しパワーを入れて鳴らそうかと “(-“”-)”
この度、蘇って頂きましたのがこれから紹介いたしますＡ－ＵＫ3です。
二十年以上前のアンプですが、今まで紹介してきたアンプに比べれば、かなり若い方です。
いつもどおり、スライダックで徐々に電圧を加えて、問題はありませんでした。
セレクターが二種とボリュームだけのシンプルデザイン。
非常に好感が持てますね 👐
電源ケーブルはインレット式なので、古いキャメロット テクノロジーのケーブルを使用しました。
試聴に使ったのは、もちろん!!
同じＰＩＯＮＥＥＲのＳ－Ｚ７－ＬＲ 👍
ＣＤプレーヤーはＡＨ！でＲＣＡケーブルはいつものシルテックを (/・ω・)/
天満さんとケイコ・リーさん以外のソフトは、ほとんど聴きました。
ＣｒｏｓｓＴａｌｋの清吾サックス・ちはるピアノの表現も上々 !!
特に良かったのは、ピアノの再現です 👐
今井さんのビオラも自然に響きました 👍
ただ、線(音)の太さと、張り、透明感は球の２Ａ３が勝りますね 。
しかーし!! 音の拡がりや響きについては、Ａ－ＵＫ3も大したものでした。
Ｓ－Ｚ７－ＬＲとの相性も良く、自宅で音楽を楽しむのであれば、この組み合わせで十分だと思います。
当時４５,０００円の価格を考えれば、コストパフォーマンスが非常に高いアンプですよ !!
きっと、売れたプリメインアンプだったでしょう 👐
少しアンプを見ましょう～
スピーカーの切替スイッチが無いことから一系統の接続が前提ですが、バイワイヤリング用にスピーカー端子は二系統準備されていたようです。(たぶん)
電源トランスも意外と大きく!!
基盤の中では、いまふうにＬＥＤが四つ点灯していました。
早速、まとめます (/・ω・)/
二十年以上前のプリメインアンプですが、音色に味付けは無く自然な音楽再生が可能です。
ただ、低域が豊かなＳ－Ｚ７－ＬＲでは、ソフトによって豊かに響き過ぎますので、アンプ側もインシュレーター等で対策を講じる必要があるかもしれません。
いつまでも聴いていたい…👐
店主の好きなタイプの音色でした!!
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