【昭和のプラモ少年制作記】㊗『 その九十 』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2024年10月11日
- 読了時間: 3分
今日はとても良いお天気の新潟市江南区酒屋町でございました。
Mさまがスクーターに乗ってご来店 🏍
ただ、日暮れが早くなってビックリしますね ( ;∀;)
昨日、大阪西の苦情さまから投稿を頂戴しております!!
西の苦情さま!! ヨロピクぴく (‘ω’)ノ
【令和六年十月九日(水曜日)】
サバの開き、再び
新潟に間に合わす目標はなかったんですけど、いよいよBrasil号は最終工程です。
やっぱり船の糸張りは難しいです。デリックのワイヤーはミシン糸で。張り線は釣糸で。

デリックとブームの僅かなシナリで、あちらが張ればこちらが緩み…ありがちな事です。
今回も1本、ごまかしの利かない弛みワイヤーが出たので切ってやり直し。

いい形が整えば、江南の大師匠から教わったように湯溶き木工ボンドで糸を締めて仕上げ。推定48年を経てついに開いた玉手箱は、めでたく双子の姉様に生まれ変わりました。
本当は錨のウェザリングはしたくなかったんです。錨を接着する時にちょっと汚してしまったので仕方なく錆びを着けてごまかしました。

何かする度に一個また一個と、サバの骨から脱落パーツが出て心配しましたが、最終的には行方不明パーツがゼロで終わってホッとしました。

それでは進水式と、姉妹船を揃えての撮影会です。

ムーア・マコーミック姉妹船を一つの棚に収める為に、今回はサイズを絞った海を2枚作成。
Argentina号も少し狭い海に引越です。

姉様とTinaちゃんを並べると、多少なりとも造船の進歩は見てとれます。

この両船はのちに、デッキが追加されるなどしてもっと貫禄ある姿になり、さらにその後は「フォーレンダム」「ヴィーンダム」の名でオランダのクルーズ客船になるのですが、やはりこの初期のスマートな船型がいちばん上品で美しいと思います。

そんな訳で、大国町で発掘した玉手箱は無事に御開帳を終えました。
さて、玉手箱の本場酒屋町ではどんな発掘ができるやら。ワクワクの秋旅はもう目の前です。

大阪西の苦情さま!!
投稿ありがとうございました!! m(__)m
Brasil号の完成!! ㊗ おめでとうございます!!
美肌で、とてもリアルBrasil号に仕上がりましたね 👐
それでは、10/12(土)の明後日にお待ちしております🐘!!

次回もお楽しみに!!

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