【昭和のプラモ少年制作記】『その七十七』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2024年4月12日
- 読了時間: 3分
春満開🌸🌸🌸
昨日、大阪西の苦情さまから投稿を頂戴いたしました。👐
鹿児島ラーメン🍜の紹介がある鴨🐤
それでは、大阪西の苦情さま!! ヨロピクぴく!!
【令和六年四月十一日(木曜日)】
また「さんふらわあ」か!④
今回も「大波小波」で専用の海を付けます。

当造船所の洋上飾り台には、江南の大師匠がずいぶん高い関心を寄せてくださったので、今回はいま一度、海について講釈垂れてみます。
スタイロフォームをカッターでくりぬく。

先に枠を組んで、スタイロを嵌めた(はめた)状態で刃を入れるとやりやすいでしょう。
舳先側は、バルバスバウの分だけ中も掘っておきます。
最後に抜く時、スタイロが割れる事がありますが、気にすることないです。

海の着色。
今回は画用紙に絵具ですが、表面がツルツルでなければどんな紙でもいいです。
青、藍、緑を刷毛で大雑把に塗り拡げます。海色にはこの「大雑把」がポイント。
水彩なので、天気いい日に外でやります。

木工ボンドでベタッと貼り付けて枠を上乗せした状態。
この紙の上に大波小波を塗りつけます。紙と大波小波はたいへん相性が良く、この方法だと古くなっても「剥がれ」や「浮き上がり」の心配がありません。

それでは、水材を塗りつけます。
下地の紙を霧吹きで軽く湿らすと水材の馴染みが良くなります。
今回はプラバン片とプラスプーンを使いました。

よく均して(ならして)も厚い箇所と薄い箇所は出てしまうけど、後で型をつけるにはだいたい2㎜~3㎜ぐらいの厚みがあると良いでしょう。
小波をつけます。何でもいいから先の丸い物で表面をトントンと叩いていきます。
今回は厚手のプラバンで使い捨てのヘラを作りました。
これが固まると、次は綿と粉でしぶきをつける作業です。

硬化に丸一日かかるので、波をつける作業時間は十分取れますが、表面が生乾きになるとやりづらくなるので、そんな時は少し霧を吹いて水分を与えます。
今回は、この小波がちょっと甘くなりました。塗りつけの際にスプーンを濡らしたのが良くなかったようです。

海面作製の腕は、上がりそうでなかなか上がりません。
粉を振る時の接着剤は「セメダインスーパーXクリア」を使用。
成分が「大波小波」に近いので、水材と相性が抜群です。
進水式の前に、船のほうにはもうひと手間かけましょう。

このあとは、新田丸で苦戦した「手摺り」に挑戦します。

大阪西の苦情さま!!投稿ありがとうございました!!
さすが!! 海の苦情さま👍
「さんふらわあ 8」の完成を楽しみにしております。(^^)/

次回もお楽しみに!!

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