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【昭和のプラモ少年制作記】『その七十五』

  • リユースオーディオ モックアップ
  • 2024年4月4日
  • 読了時間: 3分
今日はこれから雨でしょうか☔ とても静かな水曜日です。
いまほど、携帯からプラモデルの問い合わせが入りました。
以前、聞いたような声なので「業者ですか?」「個人ですか?」と問うたところ「個人です」の回答。
個人であるならば「名を名乗れ!!」ですね。高額価格をお伝えしたら「はいさよなら」で明らかな「業者」でした。携帯番号も以前見たような気がしたので、迷惑番号として登録しましたから。はいさようなら!!
前置きが長くなりました。昨日、大阪西の苦情さまから投稿を頂戴いたしました。
それでは、大阪西の苦情さま!! ヨロピクぴく!!

【令和六年四月三日(水曜日】

また「さんふらわあ」か!

三月のクソ仕事から解放されて、造船所に充てる時間も増えました
大阪は桜が咲き始めました。やっぱり桜は四月でないと。
🌸 🚢 🌸 🚢 🌸 🚢 🌸
さんふらわあナカムラモデルは現在、塗装が鋭意進行中。船体はほぼ完了。
ここで命名式です。本船は予定通り「さんふらわあ 8」と命名します。
前回より一層気合い入れて、渾身のレタリング。
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今回は実船感よりも、落ちついた雰囲気を意識して進めます。
昔のフェリーではありますが、船の古さはあまり出さず汚しも控えめに
仕上げのクリアコートは艶消しを噴く予定でしたが、船底の半ツヤがとても美しく塗り上がったので、全体の仕上げも半光沢を噴くことにしました。
金属パーツのシャフトとスクリューもサフ噴いてきちんと塗装します。
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文字通り「首尾一貫」の長い大胆な甲板。
船首付近はマスキングひとつにもたいへん苦労します。ここまでに二回失敗しました。
細かい突起物は前回同様に面相筆で集中力勝負。
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前後の作業甲板はグリーンに少しグレーを加えてあまりきれいでない緑に。
デッキは原色グリーンとデイトナグリーンで多少の変化をつけます。
昔のフェリーはデッキにペンキ塗り感があって、全体の塩ベタ感と相まって船旅を実感させてくれたもんです。
そんな訳で、デイトナグリーン以外の甲板は筆塗り+艶消し吹き付けにしました。
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相変わらずランプウェイの轍は難しいけど、煤の擦り付けは消しゴムで消せるので上手くいくまで何度もやり直し、納得したところで艶消しを噴いて完結させます。
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今週中にはひと通りの塗装が終わりそうです。
土日は鹿児島弾丸旅。帰ったら大波小波を始めます。
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大阪西の苦情さま!!投稿をありがとうございました。

大切に、大切に!! 製作されている「さんふらわあ8」🚢
画像を拡大して気づきました!! 苦情さん!! 客室の窓塗装、表現がグレードUPしていますね。
Mさまが製作した「しらせブリッジ」のガラス表現を思い出します。👍

よっ!! 苦情さま!!

さすが!! 大阪西の苦情さま!!

次回、「さんふらわあ8」の雄姿が待ち遠しいMockのおじさんでした。
鹿児島へは気を付けて!! (/・ω・)/
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次回もお楽しみに!!
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TEL: 025-385-6602

さまで紹介して頂きました👐
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