【昭和のプラモ少年制作記】『その七十四』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2024年3月24日
- 読了時間: 3分
今日はとても良いお天気です!!
昨日、大阪西の苦情さまから投稿を頂戴いたしました。
冒頭読んで噴き出してしまった店主です。(^^)/
それでは、十一歳の苦情さま!! ヨロピクぴく!!
【令和六年三月二十三日(土曜日)】
また「さんふらわあ」か!②
Mockのおじさんへ
こんにちは。
苦情さんを11歳に引き戻す大国町産玉手箱、パカッと御開帳です。
おぉ!
パーツはご丁寧な紙どめ。そこには
Nakamura Sangyo
の文字が…そうそうコレコレ!
黄ばんだ説明書からは古い紙の匂い。もぉこのタイムカプセル感、たまんねぇナァ~!
まさにこれは酒屋町から京都N電が届いた時の、あの興奮ですよ。

二隻目をやるからには、前回と同じ事やっていては芸がない。
今回は覚えたてのエアブラシを多用して、ちょっと高級感を出したいと思います。
イメージは、ミュージアムの船舶模型です。

さっそく船底から。サフを噴くにも二度三度に分けて丁寧に。覚えたてエアブラシで一度軽く塗る。
喫水から上は、サフ噴く前に大事な工程があります。まず前回同様に、船名「さんふらわあ」と刻んだ凸モールドを削り取る。これは必ず削り取らねばならぬ理由があります。

【さんふらわあ・さんふらわあ2】と【さんふらわあ5・8】では設計が違うのです。
かなり高度な間違いさがしですが、モデルは「5」を基に作られているので、商品名が「さんふらわあ」でも船名は「5または8」でないとダメなんです。今回は船名を「さんふらわあ8」とします。
あと、前回は見逃してましたがこのモデル、両舷ランプウェイ下にヒケと見られるエクボがあります。
これもパテできっちり埋めておきましょう。

船体の塗装は全体に深みを持たせたいので、真っ白ではなく薄ベージュ色に。前回が白ごはんなら今回は酒粕ぐらいのイメージ。
生乳ではダメ、でもフルーツ牛乳だとやり過ぎ。この微妙なベージュというのは、調合にかなり苦労しましたが結果はナカナカいい感じ。

喫水の帯も原色グリーンではなく「三菱色」を筆塗り。
いわゆるゼロ戦グリーンですね。船底は赤に少しの青を加えて深みあるワインレッドに。
もう一度エアブラシで噴いたら何とも上品な半ツヤに塗り上がりました。船体は今のところ上々の出来です。

大阪西の苦情さま!!投稿!!ありがとうございました。
感謝申し上げます!! m(__)m
いよいよ!! 「さんふらわあ8」に着手ですね👐
エアブラシの精密仕上げ!! 楽しみにしています!!
Mockのおじさんより (‘ω’)ノ

次回もお楽しみに!!

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