【昭和のプラモ少年制作記】『その八十㊗』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2024年5月10日
- 読了時間: 3分
とても良い天気の新潟市江南区酒屋町でございます。
昨日は、なんと石油ストーブを焚いていました。
五月は寒さと暑さが入り交じる不思議な時です。
ここ新潟市江南区酒屋町でも、南風に載って山から届く薫風は、緑の香りが満載でした。
そう、店主は山菜の緑の匂いが大好きです。心を癒されますから~
大阪西の苦情さまから投稿を頂戴しています。苦情さまヨロピクぴく!!

【令和六年五月九日(木曜日)】
くびきったのね!
LSボンネットバスは組立が極めてシンプルに作られているので、塗装にしっかりと手間をかけないと大人のプラモに仕上がりません。

バスは窓も大きく光が入れやすいため、スマホでも車内をある程度きれいに撮れるぶんゴマカシも利きません。
中は油断なく造り込みました。

ダッシュボードは古さの出る色を考えた結果、ライトグレーに少しの緑、艶出しにしました。

さて、今回じっくりと手間をかけて、出来上がったボデーデザインはこちら

「頸城自動車・旧塗装」風
です。緑の帯に白のヨコ縞は1960年代の大阪市バスにも似ていて、関西人にもどこか懐かしさを感じさせます。
まずは胴体の帯以外の上下に肌色を噴いて…

ところが、参考資料を見たら、屋根は白ではないか!
「さようなら旧塗装」の記念トミカに倣ったら、思わぬ落とし穴にハマったようで…もう一度上からサフ噴き直して軽く磨いてやり直し。
まだまだエアブラシの腕は修行不足で、白を噴いた塗面はペーパー掛けたような艶消しに。

ただ、最後は全体にクリアコートを噴いているので、ボデーはツヤツヤのピッカピカに仕上がっています。
白のヨコ縞はどうしても小さな突起を跨がねばならず、思った以上に厄介でした。

旧塗装といっても昭和五十年代頃からの物なので、このデザインのボンバスが実在するはずなく、実車塗装を追い求める必要がないのは好都合でした。
こんな調子で最後の一台も、あまり古すぎず適度なレトロ感のあるデザインを考えようと思います。

大阪西の苦情さま!!投稿ありがとうございました!!
実は店主、子供のころに「頚城自動車」のバスに乗った記憶がありまして、苦情さまのバスを拝見し、とてもなつかしい思いが込み上げてきます。( ;∀;)
柏崎駅から乗ったのか、柿崎駅から乗ったのか、はたまた米山駅から乗ったのか、すでに記憶は無いのですが、この「深緑」と「クリーム」の「マルケーⓀ」塗装に店主の記憶はくすぐられました。
いやぁ~!!すばらしいボンバスです👐
でも、苦情さまは何で「Ⓚバス」を知っていたのかな…(ーー;)???

次回もお楽しみに!!

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