【昭和のプラモ少年制作記】『その六十七』
- リユースオーディオ モックアップ
- 2024年2月3日
- 読了時間: 3分
いやぁ~寒い!!寒すぎる!!
新潟市江南区酒屋町でござりまする。( ;∀;)
昨日、大阪西の苦情さまから新作モデルについて投稿を頂戴いたしましたので、紹介をさせて頂きます!!
それでは、西の苦情さま!! ヨロピクぴく!!
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=意外に難儀なレトロバス=
マイクロエース「1/32オーナーズクラブ」の始祖、エルエス製ボンネットバスを手掛けます。
本当に知れば知るほど面白いメーカーですね。
飛行機モデルが特に優秀で、独自の発想で常に「攻め」の商品開発を続けた印象があります。

残念ながら1992年に会社は潰れてしまったんですが、ぶっ飛んだ発想はそのぶん大コケも多く、それが仇になった面は少なからずあるでしょう。

初めてのLSは酒屋町産のミゼットでしたが、あれも含めオーナーズクラブは今まで一度も紹介されぬまま押入に眠っていたので、ちょっとモデルの講釈を垂れてみます。

オーナーズクラブは80年代後半のシリーズで、LSとしては末期の末期に出した品です。
今回、大阪へ来たのはこの四品。押入の品を上から抜いただけで、チョイスは全くしていません。

全車とも自分流に塗りますから、元のデザインはどうでもよかったんです。
第一弾は黄色いボデーの千曲バスから攻めましょうか。
本体にボンネットをはめ込んだら、もうボデーはほぼ出来上がり。

こちらは窓ガラス。これを車体に丸ごと押し込むだけ。

シャーシと座席もはめ込めば完了。しかしこれ、座席多すぎません?これじゃ脚が入らんだろが?

はめ込みとネジ止めで基本的に接着剤要らずの設計。もはや「プラモデルを作る」というレベルでさえない簡素な組立。塗装だけで勝負するモデルです。
ひょっとして対象年齢が低いのかな?
いやいや、御覧くださいこのフレーズ。さらに四国交通にはベッタベタのオヤジギャグ!りますか?徳島の祖谷(いや)渓谷を走るから「いいやろな」だって。
明らかにオッサン層がターゲットですね。経営は苦しくても、LSの攻めた商品づくりはブレることはなかったんですね。

次回から製作の話に入ります。黄色いバスから始めるという事は…もしや、また阪神タイガース?
ハイその通り!もう既に自家製デカールが出来上がっております。
球団シンボルマークにTigersロゴ。そして2023年「アレ」マークと「アレのアレ」マーク。

一台目は思いっきり関西臭く仕上げます。

連覇へ向けて、シュッ、ぱぁ~っ、つ!
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大阪西の苦情さま!!
投稿ありがとうございました!! m(__)m
LSのボンバスで、きましたかぁ~!!
それも「阪神タイガース仕様」 笑
西の苦情さまらしい 👐
続報!! お待ちしております。味絶倒(みぜっと)の再来なるか (^^)

次回もお楽しみに!!

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