Mockupの音波実習室!! 第二十四回
- リユースオーディオ モックアップ
- 1月7日
- 読了時間: 4分
おかげさまで、少し睡眠時間が連続して取れるようになってきた店主です。
一昨日、超~久しぶりに自宅へ戻り体重測定をしたところ63kgで見事に3kg近く減量に成功していました~笑😂
はい!!
今回もアンプ・シリーズの第三弾として小型の半導体パワーアンプを紹介いたします!!

実は先月の末、お客さまのAさまと一緒に鳴らしてみたのです。
音出し直後はアナログ的な音で好感が持てたのですが、だんだんと音がぼやけてしまい試聴も尻つぼみとなってしまいました。

この半導体パワーアンプをもう一度鳴らし切るのが今回、実習の狙いです。
電源コードが3Pタイプでしたので、当初はオーディオテクニカの汎用品を使いました。

今回は、ここらへんから攻めようかと思い、MITのZコードに変更して再チャレンジです。

試聴システムは、この半導体パワーアンプとAH!のCDPを接続しますRCAケーブルにMONITOR CABLEのSILVER EDITION NO.1を使ってみました。

試聴ソフトはユーミンで攻めました!!

はは!! 😎
低域がスゴイ!! PAX A30のウーハーが前に飛び出るかと思うほどの低域が現れます。
ドラムの音圧でコーン紙が破れる🦆~ 笑
高域はMIT Zコード特有のキラメキとなりました。
しかし、この高域では聴いていて疲れます。

ユーミンの煌びやかな声は店主の耳には合いませんので電源コードの変更です。
MITのZコードから手持ちのOyaideのtypeⅢへ交換しました。

ユーミンのボーカル並びに高域が落ち着きましたが、音質は高級?!なパワーアンプのような鳴り方でしょうか。ヒバキューブを下蓋を止めるビスで受けてあります。
半導体ですからパワーがあり、能率の高いPAX A30を鳴らすにはギャングエラーが抜けるボリューム位置で十分です!!

刺激音は出ませんし、比較的まろやかな半導体アンプの音ではあるのですが、やはり半導体アンプの音でしょう~。
ここは、音の好みかな!!
奥に響く音ではなく、元気に楽器が前へ飛び出します。何も考えずにガンガン鳴らすポップスやロック系などの賑やかな音楽には合うと思います。
しかし、このユーミンの鳴り方は昔どこかで聴いていたような…
そう、店主が中学・高校時代に聴いていた半導体アンプで鳴らすPAX A20の鳴り方そのものでした。
元気が良く明るい!!言わば「ドンシャリ系」でPioneerと言われる音です。

大型バックロードの低域モリ💪モリ💪も長時間聴きますと耳も疲れます。
RCAケーブルをMONITOR CABLEからこれまで使っていましたISODAに戻しますと、「スッ」とモリモリの低域が自然な響きに戻りました。

試聴当日の午後、Mockへ初来店のお客さまがいらっしゃいました。
しばらく、半導体アンプの音を聴いていただきましたが、6AR5の球アンプへ変更して試聴を続けます。

PAX A30の鳴り方が180度変わりました。
お客さまが持参されたCDソフトの宇多田ヒカルや賑やかなソフトも聴いてみますが、情報量は圧倒的に真空管アンプが上に感じます。
最後に流したユーミンコンチェルトは奥へ奥へ響く演奏の中で、時折生々しい音が「ポロッ」とスピーカーの前にこぼれ落ちます ♪
何を変えたのか!! 半導体アンプを真空管のシングルアンプ、それも6AR5の自作アンプに変更しただけ…
ここで店主は「はっ!!」と気付きました。
バックロードホーンもPioneerのスピーカーユニットも半導体アンプでドライブするから悪評が付くのです。
ドンシャリだの低域が響きすぎるなどと!!
低域の響き過ぎは、原因がいつしか増幅素子から離れて制振へ進み、いや商売の手段に舵を切ります。
制振の名のもとに、金属を用いたオーディオ・ボードやスピーカー・ボード、スタンドへ…挙句の果ては半導体アンプに重しを背負わせて…更には価格が上昇へ😂

今回紹介いたしました自作半導体アンプをまとめます。
人は、それぞれ音楽を聴く「耳」の特性が大きく異なります。
あくまで個人の好みの問題ですから、店主があーだ、こーだ!! と申し上げる気はまったくあ~りません。
半導体アンプの音がお好きな方にとっては十分過ぎる、シンプルで価値の高い半導体アンプでしょう。
たぶん、とても作り慣れているビルダーさまの作品かもしれませんね。
Aさま!! 再試聴をお待ちしております m(__)m

次回もお楽しみに!!

お気軽にお問い合わせください!!
リユース オーディオ モックアップ
〒950-0324
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL:025-385-6602
■営業時間 10:00~18:00
■定休日 火曜日


コメント