ビィンティージ国産スピーカーを聴く № 74『特別編』リユースオーディオ モックアップ2022年6月19日読了時間: 4分5つ星のうちNaNと評価されています。こちらも、たいへん!! 大変!! お待たせいたしました。特別編 『CF-1282T』ユニットSoundevice EPA-15A に入っていた、フルレンジユニットの紹介でしたね 👐このユニットを発見したのは!! (゜o゜)マランツのスピーカーシステムでした。(あくまで見た目っす!!)まだ、ユニットは取り出していませんが、ほぼ間違いはないのでしょうか……。LS263:10cm フルレンジユニット スピーカーシステムとあります。スペックは裏側を見ると!!6Ω 50W MAX となっていましたが、オーディオの足跡でも紹介されていますので興味のある方は参考として下さい。と、言うことで『CF-1282T』ユニット(たぶん)が、ワンペア確保できたのでもう1セット、在庫をしていたSoundevice EPA-25のユニットを取り外し同じく、店にあった10cm用のエンクロージャーに組み入れたのです。EPA-25は、15Aより一回りコンパクトなスピーカーシステムでした。でも、『CF-1282T』ユニットは、NOM7W、MAX15Wだから、スペックとしてLS263と異なるかも…(゜o゜)スピーカー配線は、いつものカナレに交換しファストン端子での接続としました。当初、まったく鳴らなかった原因は、吸音材の入れ過ぎでした。全ての帯域で音が吸音材に吸われていたようです。最終的には、FE103Σと同じように天板裏と背面に少しだけに変更しました。背面に入れた吸音材の長さは、下の写真の吸音材下部から、さらに20㎜カットしてあります。この間、FE88ES-RやFE103Σの補修を同時並行に進めていたので『CF-1282T』の試聴が進みません。FE103Σが完成して、『CF-1282T』の試聴を開始しました。CrossTalkの「白い森の音楽祭」では、清吾サックスの質感がとても良いのです。しかし、FE103Σと比べるとレンジが狭く感じるのは否めない…。と、ここで大事件発生です (/・ω・)/試聴中の『CF-1282T』を聴いておられた常連のWさまが『CF-1282T』を購入されることに!!『「日曜日」取りに来るからね!!』 店主、このままでは、お渡しできないと…使いずらいスピーカー端子を交換することとしました。背面のスピーカー端子の穴をジグソーで拡大し、背面は黒の艶消しで再塗装。左側が、使いづらい旧端子。右側が新たに取り付けるスピーカー端子です。もうひとつ、手直しが必要でした。吸音材をエンクロージャー内に固定していなかったので両面テープを使い吸音材を取り付けました。やっと、最終試聴です。当初はONKYOのレシバーアンプを使っていましたが、途中でご機嫌が悪くなりました。この、『CF-1282T』ユニットは、意外と能率が低いので半導体アンプの方が楽に鳴らせるかもしれません。ここで、2A3のシングルアンプに変更し、試聴を続けました。AH!のCDと球プリ、スタンドはオペラを使用し、スピーカーの下にはヒバキューブを!!CrossTalkの「白い森の音楽祭」は清吾サックスがリアルです。昨日、お二人のライブを聴いてきたばかりですから、間違いありません。サックスの表現はFE103Σより上手いかも。ONKYOのレシバーアンプでかなり鳴らしていましたのでエージングが進んだのかもしれませんね。天満さんが弾くバイオリンの質感が「すばらしい !!」弾いている感じが 👍パイプオルガンの低域は、低い音圧ですが、ちゃんと再現します。そろそろまとめます。あくまでも、店主の感想と憶測ですが m(__)mFE103Σの高域が18KHzとすると、『CF-1282T』ユニットは15KHz程度だと思います。ただ、LS263のf特を「オーディオの足跡」で確認すると「80~20KHz」でした。LS263とユニットが別であるか、20KHzの表示がま○かしか、Soundeviceのスペック要求で性能を落としたのか…謎は深まります…(>_<)謎のユニット『CF-1282T』!!レンジはそれほど広くありませんが、中域と、中高域に、音の厚みを持たせることで、楽器の質感を上手く表現しているユニットだと思います。さて!!一日早く、本日の午後にお持ち帰りになった、Wさまの感想は…いかに!?次回もお楽しみに!!次回もお楽しみに♬お気軽にお問い合わせください!!リユースオーディオ モックアップ〒950-0324新潟市江南区酒屋町182-1TEL:025-385-6602■営業時間 10:00~18:00■定休日 火曜日
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