ヴィンティージ国産スピーカーを聴く № 68-Ⅱリユースオーディオ モックアップ2022年2月13日読了時間: 3分5つ星のうちNaNと評価されています。TEAC S-200すみません…もう一回、S-200を続けます。先回は、スタンドの天板にウレタンを置いてスピーカーを安定させました。店のシステムには、まだS-200を接続したままだったので、まだ何かやり残しているものがあるはずと……低域の締まりに満足していなかったからです。ありました 👍S-200は、小型エンクロジャーであるためバスレフダクトから、かなりの音圧が出ているはずです。後方に置いてあるタンノイのバッフルにS-200のバスレフダクトからの低域を反射させれば、低域は締まり量感も増えると… 👐オーディオボードごと、目測で少し後方へ下げました。タンノイからの距離は、およそ28㎝になります。ここで、天満さんを試聴しました。低域の質感や量感は、かなり改善されたのですが…また音がLchに寄ってしまうのとパイプオルガンの低い音圧が高まる時には、低域がビビるのです。もう一度、再調整のためスピーカーの位置をスケールで測り、各chの下げ幅を7㎝に合わせました。実は、Rchが1㎝ほど下がり過ぎていたのです。そして、ビビりの原因はRchスタンドのスパイク取付ナットを締めていなかったこと…きっと、緩んでいたナットは振動でガタつき、低域ビビりになったのでしょう。B&Wのセッティングで、学んだはずなのですが…(ーー;)ちなみに、スピーカーケーブルもウレタンスポンジを挟んで浮かし、取り回しでも音に悪影響を及ぼさないように対策を施しました。さぁ~!!これで、再セッティングは完了👍試聴の開始っす (/・ω・)/試聴に使ったソフトは四枚!!天満さんが一番変わりました!!これまでのセッティングでは、パイプオルガン・バイオリンともに天へ昇っていましたが、最終セッティングでは「ホールの上に吊り下げられたマイクで録音された音」に変わったのです。低域はビビりませんし、天満さんのバイオリンも「ギシギシ・キーキー」とリアルに聴こえます。クロストークもケイコ・リーも、スピーカーから出てくる音は楽器とボーカルの「生音」です。低域から高域まで量感・質感・臨場感は十分 !!エッジ外周間で10.5㎝径のユニットが奏でる音とは信じられません (゜o゜)一番びっくりしたのは「ハープ」の低域でした!!いままで聴いたどのスピーカーより「ハープ」が生々しく聴こえるのです。低域から高域までのバランスがとても良いのでしょう!!今回も、TEACのS-200を紹介させて頂きました 👐【注意】絶対に中途半端なセッティングで、このスピーカーを評価しないで下さい!!すごいパフォーマンスを発揮するスピーカーシステムですから 👍次回もお楽しみに♬お気軽にお問い合わせください!!リユースオーディオ モックアップ〒950-0324新潟市江南区酒屋町182-1TEL:025-385-6602■営業時間 10:00~18:00■定休日 火曜日
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